〜*〜Lilith〜*〜 etrangermoon

ゲーテの色彩論

2006.06.14 (Wed)

 最近、「思考」よりも「感覚」に訴えてくる出来事が重なっているので、今はあんまり頭を使わないほうがいいのかな?と思っているのですが、その感覚がこの本を読め!!!と言っています。。ゲーテの「色彩論」。。

 まだ読み始めたばかりなのでなんとも言えないところですが、ゲーテ本人はかの有名な「ファウスト」よりも「色彩論」のほうが重要だ。。と思っていたそうです。

 なんだかすごく難しくて、1ページ読むのに何分かかっているんですか?というくらいのスピードで読んでいますが(泣)。。でも、これほど読まなくては!!と感じるのは、やっぱりそこに何か、今の私に必要なものが書かれているからなんだろうなぁ。。なんて思うのです。

 少し抜粋してみます。

 「そこでわれわれは光を既知のものとして前提にしたが、ここでは眼についても同様のことをしたい。<中略>自然の全体は色彩を通して眼という感覚に自己を啓示する。」

 でも、そのあとゲーテは、「眼は形を見ない」とも言っているのです。

 「眼が存在するのは光のおかげである。未決定の動物的補助器官から、光は光と同じようなものとなるべき一つの器官を呼び起こし、こうして眼は光にもとづいて光のために形成される。それは内なる光が外なる光に向かって現れ出るためである。」

 うーーん、以前ウイングメーカーのフォーラムでちょっと話題にのぼった「眼の誕生」という本を思い出しました。。 

 ゲーテによると、イオニア学派の哲学者達も「等しいものは等しいものによってのみ認識される。」ということをとっても意味深げに、そして繰り返し述べていたそうです。ちなみにプラトンとかプロティノスも似たような事、言っているらしいです。。

 ゲーテはこういった思想を韻文で表現しています。。

 「もし眼が太陽のようでなかったら、
  どうしてわれわれは光をみることができるだろうか。
  もしわれわれの内部に神みずからの力が宿っていなければ、
  どうして神的なものがわれわれを歓喜させることができるだろうか。」

 そして

 「光と眼のかの直接的な親近関係を否定する者はいないであろう。しかし両者を同時に同一のものとして考えることは、ずっと困難である。」

 ゲーテは、「太陽」と「光」と「眼」を何かの喩えとして使っているのかもしれない。。ともとれますが、でも、私にとって「眼」は重要です。そして「光」も光がうみだす「色」も。。

 以前に、「アイリス」というお告げがあって以来、私にとって「IRIS」。。すなわち「虹」と「虹彩」は重要なマイキーワードです。今思うと、アイリスがなぜ「あやめ」ではピンとこなかったのかも、なんとなく解かります。

 目を閉じて集中すると見えてくる光の粒子の回転や幾何学模様、ホログラフィックな映像などなど。。私はそれを「光のショー」と呼んでいますが(笑)。。その中心にうっすらと「眼」が見えることがあります。気のせいかなぁ?と思っていましたが、その眼は、異次元への扉だから、にらめっこしてみるといいよ。。と以前、教えていただいた事がありました。確かに。。じっと見ていると吸いこまれそうになります。怖くてそれ以上出来ないのですが^^;

 「眼」。。。というより私にとっては「虹彩」なのですが、それはゲートなんだ。。という思いがとても強いです。そしてそれはまた、プリズムの役割を果たして、私達に色彩を提供しているのではないのだろうかと。。なんとなく思っていました。肉体の機能としてはプリズム。。プリズムという役割を生み出したのは。。意識??

 ゲーテはこう主張しています。

 「眼の中には静止した光が潜在していて、内部あるいは外部からのほんのちょっとした刺激がきっかけで誘発されるのである。われわれは暗闇の中で、想像力の要請によって著しく明るい像を呼び起こすことができる。われわれの夢の中でいろいろな対象は白日の下におけるように現れてくる。目覚めている状態においては、われわれはほんのかすかな外光の作用にさえ気づくことができる。そればかりでなく、視覚器官が機械的な衝撃を受けただけで、光と色彩が飛び出してくる。」

 はっきり言って、何を言っているのか頭ではよく解かりません^^;でもなんだか感覚的には、とてもグッときます。

 「虹」と「(瞳の中の)虹彩」がどうして同じ「IRIS」という単語なんでしょうね。。全然違うものなのに。しかも、どうして「虹彩」という言葉に「虹」という字を使うのでしょう。。

 全然関係ないけれど、今ふと、「IRIS」に「h」をプラスしたら「Irish」。。。私の大好きなアイルランドだ。。なんて思ってしまいました。。あ。。またお話それちゃった。



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コメント

ララママさんへ

ララママ、ありがとう〜e-420

v-218 Lyricaさんに。。。「賛成」で〜す!!

1955 chrysler 300さんへ

Sorry, I'm tired to answer your comment in English. So, if you want to talk to me, please write in Japanese. Because ...I am Japanese.

Thank you.

1955 chrysler 300

Do you think of you asking me this, he suddenly threw the head of the fallen tree, the Sarpent, I warn you, to return the attack.

bashirさんへ

bashirさん、お久しぶりです^^

お仕事のほう、いかがですか?bashirさんは、エネルギーの流れに敏感そうに見えるので、結構大変だったりしないかなぁ?なんて思っています。。

また、余裕のある時に、ゆっくりお話したいですね^^

お久しぶりです

また後で、ゆっくり来ますね。

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ブログを始めたのは、自分の人生の旅の記録をつけておきたかったからでした。
ここの最初のタイトルは「光のシェラザード」。。。

ある時、自分の内面の変化と共に「光のシェラザード」としてのブログをしばらくお休みしていましたが、また心機一転、書き綴りたい。。。という心境になり、「Lilith」というタイトルで再スタートさせました。

ここでは、日々徒然。。。
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イサドラ・ダンカンというダンサーは「人生は根、芸術は花」と言っていました。私も素敵な花を咲かせられるような人になりたいです。


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